
こんにちは!ノマド的節約術の松本です。

アシスタントのさがやんです。


今回は、投資信託の選び方・おすすめの銘柄について教えてください!
▼動画を見るにはこちら(公開日は2020/9/12)▼
目次
おすすめの証券会社は「SBI証券・楽天証券」

投資信託するには、証券会社が必要ですね。
投資信託買えるとこなら、なんでもいいっちゃいいんですけど、おすすめは「SBI証券」と「楽天証券」です。
投資信託買えるとこなら、なんでもいいっちゃいいんですけど、おすすめは「SBI証券」と「楽天証券」です。


松本さんが使ってる2つですね。

SBI証券は、毎日投資信託の積立ができます。
楽天証券は、楽天ポイントで投資信託買えるんで、それもおすすめ。
楽天証券は、楽天ポイントで投資信託買えるんで、それもおすすめ。

なるほど!

SBIか楽天のどっちかを持っておいたらいいかなって感じですね。
参考:SBI証券の詳細を見る
参考:楽天証券の詳細を見る
投資信託は「手数料無料・信託報酬が安いもの」を選ぶ

投資信託の選び方には、基準があります。

ほう。

「インデックスファンド」という市場の平均に合わせたような投資信託があります。


TOPIX・日経平均・ニューヨクダウなど、指標に合わせたトレードをしてくれるものを選ぶのがいいと思います。

なるほど。

そのうえで、手数料無料で買えるもの。

これは投資信託において、大切なんですね。

手数料は絶対無料にしましょう。専門用語で「ノーロード」といいます。

はい。

もう一つが「信託報酬」です。投資信託を持ってるだけで発生する手数料なんですけど、これがなるべく低いものを選びましょう。

購入時の手数料がない「ノーロード」と、「信託報酬」がとにかく安いものを選ぶのがいいんですね。


この基準をもって、楽天証券の「投信スーパーサーチ」で調べてみましょう!


2,686件もあったら、選べません(笑)。

左側に条件で「インデックス型」にチェックを入れましょう。


これがインデックスファンドで、市場の流れに合わせてるものですね。

そうです。あと「積立投資・100円投資」もチェック入れてください。


100円投資っていうのは…?

100円から買える投資信託です。

なるほど。

それと「つみたてNISA買付可能」も選んでください。


これで一回絞り込んでみましょう!


つみたてNISAのやつは、だいたい手数料が無料なんですよ。


ノーロードの絞り込みできたと思います。

今回はノーロードの選択ができなかったから、つみたてNISAにチェック入れたんですね。

投資信託の詳細画面見れば、買付手数料っていう項目があります。


ここが「なし」だといいんですよ。これがノーロードです。

なるほど。

買付手数料に○%って書かれてたら、基本的にぼったくり商品です。

基本的に「手数料はないもの」として考えたほうがいいってことなんですね。

手数料取られたら、マイナスからのスタートじゃないですか。

たしかに。この中から、どう選べばいいですか?


若い人だと先長いので、多少リスク取ってもいいんじゃないかって考えて選びます。
長く投資すればするほど、複利効果が出やすいんで。
長く投資すればするほど、複利効果が出やすいんで。

なるほど。

年齢とか自分の生活環境に合わせて、どういう投資信託選ぶかは変わってくるんですよ。

はい。

若い場合は、リスクの高い株式と債権(国債)中心や不動産タイプがいいと思います。
バランスよく、株・債権・不動産・金とかまんべんなくあるような投資信託もあります。
バランスよく、株・債権・不動産・金とかまんべんなくあるような投資信託もあります。

投資信託って、必ずしも株だけじゃないってことですか?

いろんな投資対象の商品があります。
おすすめの投資信託

僕らまだそんなに年食ってるわけじゃないと思うので、おすすめは「全世界株式」に対応してる投資信託とか。


あと、「先進国株式」・「米国株式」ですね。


「eMAXIS Slim」は間違いないですね。ほぼ全部おすすめです。

今までの実績を見て、おすすめってことですか?

最近は実績も出てきましたけど、「信託報酬」がめっちゃ低いんですよ。

なるほど。

eMAXIS Slim米国株式だと0.0968%。めちゃくちゃ安いですからね。


1万円で9円、安い!

他の投資信託が似たように信託報酬下げてきたら、だいたいそれに合わせて同じ手数料まで下げてくるんで、安心できますね。

eMAXIS Slimは、初心者にもよさそうですね。

初心者はeMAXIS Slimでいいと思います。

これらは、ランキングも上位ですよね。

あと「購入・換金手数料なし」シリーズとかね。これ結構昔からあるんで、これも割といいですね。


あと、色々考えるのややこしいっていう人は、バランス良く投資する「eMAXIS Slimバランス」がおすすめ。


先進国株式・債権、日本国株式・債権、新興国株式・債権、日本国内リート(不動産)、先進国リート。
株・債権・不動産、どれぞれ12.5%ずつ分散投資してくれる。
株・債権・不動産、どれぞれ12.5%ずつ分散投資してくれる。

まんべんなく投資できるんですね。


とりあえず世界全体に投資したいんだったら、これ買っとけば無難です。
債権もあるんで多少リスクにも強い。
債権もあるんで多少リスクにも強い。

なるほど、理解しました!

まあ僕は、ほぼ株式しかやってません(笑)。

なんでですか?

始めたときが、若かったからです(笑)。

ハイリターン・ハイリスクを狙ったってことですね。

ちょっと年齢高めでリスクあんま取りたくないなら、国内債券を入れましょう。


あとは定期預金ですかね。ネット銀行の定期預金あるんですよ。

僕てっきり、ゆうちょのイメージでした。

ゆうちょなんかダメですよ(笑)。
ゆうちょとかメガバンクは、金利が安いです。
ゆうちょとかメガバンクは、金利が安いです。

なるほどね。

ボーナス時期になると、金利が高くなったボーナス定期預金が出ます。
そういうのを使って預けていくと、ちょっとリスク分散はできると思います。
そういうのを使って預けていくと、ちょっとリスク分散はできると思います。

はい。

あと番外編でアクティブファンドです。
インデックスファンドと対になるやつなんですけど。
インデックスファンドと対になるやつなんですけど。


インデックスって市場平均でしかないんですよ。
例えば、年5%伸ばすのを目標にしてやってるのがインデックスだとすると、アクティブだとそれを上回る10〜20%勝ちいく投資スタイルです。
例えば、年5%伸ばすのを目標にしてやってるのがインデックスだとすると、アクティブだとそれを上回る10〜20%勝ちいく投資スタイルです。

そうなんですね。

でも、ほとんどのアクティブファンドってインデックスに負けるんですよね。

へー!なんでなんだろ、結局読み間違えてるのかな。

そのアクティブの中でも勝ち続けてるやつもあって、それで有名なのが「ひふみ」です。


ひふみって、アクティブだったんですか!

はい。ひふみはなんだかんだ長年うまいことやってる。
僕もひふみはちょこちょこ積み立ててますけど、信託報酬は1%と高めですね。
僕もひふみはちょこちょこ積み立ててますけど、信託報酬は1%と高めですね。

なるほど。

でも、その信託報酬があってもインデックスに勝ってるんで、なかなかいい選択の一つじゃないかなと思います。
初めてなら「eMAXIS Slim全世界・米国・先進国」
初めてなら「eMAXIS Slim全世界・米国・先進国」の部分から見る

結局これから始めたい人は、なにを買えばいいですか?

初めて選ぶとなると、eMAXIS Slim全世界・米国・先進国のどれかですね。


全世界・米国・先進国どれにするかはお好みで。

なるほど。

アメリカはやっぱり市場の半分くらいあるし、ずっと伸びてるし、過去の傾向見ると米国もだいぶリターンが高いです。
先進国は、米国・ヨーロッパその辺りが入ってるかな。
先進国は、米国・ヨーロッパその辺りが入ってるかな。

どこの成長を自分が信じれるかどうかですね。

株以外も含めてバランスよくいきたいんだったら、eMAXIS Slimバランス型にするのもいいと思います。


なるほど。自分がどこに投資したいか、どこなら信じれるかというのをベースに、投資信託を選んでいくってことですね。

そうです。まず無理しないことも大切ですね。
ある程度貯金あったうえで、さらに余ってる部分を投資信託に預けるのが大前提です。
ある程度貯金あったうえで、さらに余ってる部分を投資信託に預けるのが大前提です。

給料のうち家賃とか食費とか以外で残った分が3万円しかないっていう3万円を、投資信託に全部ぶち込むのはさすがにね(笑)。

2万は貯金して1万投資信託くらいがいいんじゃないですかね。
まあまずは節約しましょう!それで浮いたお金を投資に回していくのが一番いいです!
まあまずは節約しましょう!それで浮いたお金を投資に回していくのが一番いいです!

この動画を書き起こした人の感想
今回は投資信託の選び方・おすすめを紹介した動画でした。
投資信託を始めようと思って、口座を開設しても「どの銘柄にすればいいのか?」と迷うと思います。
私も投資信託の初心者なので、「結局どれ買えばいいだ!」と途方に暮れた経験があります(笑)。
今回紹介されていた「手数料無料・信託報酬が安いもの」を前提にして、インデックスファンドからeMAXIS Slim全世界・米国・先進国を選べばいいとわかりました。
こちらの記事ではおすすめのファンド・選び方について説明しているので、「もっと詳しく知りたい」というなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この動画を最初から見る
以下で、この動画を最初から視聴できます。
コメント